戒メモ

Mr. Handyの一日(覆面パトカーによる検挙を目撃)

法事のため帰郷するにあたってマイカーで移動。高速道路を走行中、大阪府内のインターチェンジの合流地点で黒いクラウンが合流してくるのが見えた。真っ黒のクラウンで後部座席のドアはスモークがあるので、社用車かと思いながら見ていると、全然スピードア…

東芝の悲劇/大鹿靖明

名門企業が没落するまでを整理したドキュメンタリー。知人が実名で記載されており、精緻な取材がうかがわれる。一気に読了。経済産業省やその他の官僚も出てくるので、有名大企業への主食を目指す人のみならず、国家公務員を目指す人にもお勧めかも。『村田…

成功したければ日本型エリート思考/ 山口真由

成績優秀で知られた人の著作を見つけたのでさっと流し読み。内容は普通。 参考になりそうな所を音声でメモしておく。 音声認識の精度に驚く。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1万時間の法則 熟練する上では時間をかけることが大切だということが…

会計課長/団達也が行く

物語仕立ての会計小説。参考になるようなこともあったので、ちょっとメモ。・血反吐を吐くほどの実務経験を積み、極限まで勉強すること(p10)・経験に勝る知識など存在しない。(p12)・志は高く持て。努力を惜しむな。自分の頭で考えよ。いかなる時…

ハゲタカ外伝スパイラル/真山仁

面白い記事を見つけたのでメモする。 経済小説としても面白く、すいすい読めた。 「 日本て下手なんですよ。あれだめこれだめってかたくなに閉じてしまうでしょう。でもね、欧米なんていかにも自由市場をかけて特許フリー推進って言いますけど、その一方で絶…

日本型リーダーはなぜ失敗するのか/半藤一利

戦史をベースにした講演録のようなものではあるけれど、結構面白い。参考になりそうなものをメモ(p64~65)・功は部下に譲り、部下の過ちは自ら負う・部下につとめて接近し下情に通ぜよ。しかし部下に慣れ親しむはもっとも不可である・自分ができない…

Mr.Handy(便利氏)の一日

ふるさと納税サイトをチェック。わかりやすい記事を見つけたのでメモ自分が好きなこと×得意なこと×市場性のあること「忙しいこと」を言い訳にしないこと自分の意見や価値観とは相いれないものも含めた「多様な情報源」を確保すること (自分の偏見を助長しな…

僕がグーグルで成長できた理由

高校を中退して渡米し米国の大学を卒業してそのまま米国で働き始め、グーグル社で活躍されている方の話をまとめたもの。タイトルに惹かれて一気に読了。革命的な製品は、ユーザに聞いて何か欲しいものありますか?と訪ねて出てくるものではない。現状の課題…

自らコントロールできるものに意識を集中せよ

朝日新聞で面白い記事を見つけたので、要点をメモ(2016年8月7日付朝刊、望月秀記記者)。米国チームは、メダルの獲得目標を公表しない。22個のメダルを獲得した競泳選手等は、メダルの色や個数を個人目標として公表していない。ここ一番で最高のパフォー…

鳥貴族

社長さんのインタビュー記事を読んだので記録しておく。鳥貴族でのおすすめ(=こればかり出ると、困る商品)・プレミアムモルツ・・・中ジョッキ(・金麦・・・大ジョッキ・・・モルツ100%ではないので却下)焼き鳥は、国産ではあるが、儲けの源泉との…

外資系金融の終わり

目についたので読み始めて読了。外資系とか金融業界への就職を考えている人には、少しは参考になるかもしれない。それよりも参考になるのは、宝くじが、いかに、非効率な(割にあわない)ギャンブルであることかについて。宝くじのしくみは以下のとおりらし…

ワイルド・スピード sky mission

シリーズモノ。飛行機からパラシュートを使って山岳に車を着地させるシーン。コンピューターグラフィクスだろうか?アゼルバイジャンの山岳地帯の走行シーン、アブダビでの賑やかなパーティ。訪れたい町がまた増えた。 奥が深い台詞も。組織を束ねるのは、恐…

本物の営業マンの話をしよう/佐々木常夫著(PHPビジネス新書)

営業に関する書籍を読んだので、要点をメモ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー1)営業とは特別変わったことをするのではなく「人として当たり前のことをすること」、「お客様を大切にすること」その人の人間性や相手を思いやる気持ち、お互いの…

事実(fact)と真実(truth)

学生時代に読んだ本を田舎から持ってかえってきて読み直し。 興味深い記載を見つけたので、要点をメモ。 出典は、下記の書籍のp156 電子書籍も便利だけれど、紙の書籍も捨てたものではない。。。 事実とは、部分的な現象。 真実というのは、そうした現象の奥…

リー・クアンユー 未来への提言

シンガポール建国の父とされた人のインタビューをまとめたもの。 大部だが、割とすいすい読める。 一人当たりのGDPでは、シンガポールが日本をはるかに上回っているけれど、 この本を読む限り、偶然ではなく、長い間の努力の結果という気がしないでもない…

プロフェッショナル

いまだ読み終わらない小説で、グッとくるフレーズを見つけたのでメモ。 彼らが優秀だというのは、天才的なプロフェッショナルだからでは決してない。 愚直に仕事を積み重ねられる能力、それこそプロフェッショナルである証拠なのだ。 (p261) 以下、アマゾ…

Three Good things

・寝る前にその日に会った3つの良いことを書くことを一週間続けると良い。(例、うつ病の予防や改善にも有効らしい。) プレジデント誌の過去の記事をチェック。 以下、要点をメモ。(PRESIDENT 2010年2月15日号) 「毎日、就寝前に、その日にあった『よい…

選挙前のチェック

JBPressというサイトの内容が気になったので要点をメモする。 政治に関与するべきではないが、政治に関心を持つべき(と聞いたことがある。) 真の政治家よ! 政党には委ねられない日本の未来 「想定外」に逃げられない少子高齢化、人口減の重圧にどう備える?…

成功に繋がる8つの要素

リンク『TED関係者に聞いた「成功者に共通する8つの要素」 | ライフハッカー[日本版]』で、以下の記事が紹介されていた。 リンクが消滅するといけないので、備忘のため転記しておく。 1. 情熱 情熱を持って何かをすれば成功に近づきます。「情熱に突き動…

柘植久慶/スーツケース一杯の恐怖

今読んでいる小説に参考になりそうなフレーズを見つけたのでメモ。 若い部下の育成方法は、繰り返し反復して教えることだ。ことあるごとに指導してゆく。それを聴き流したり理解せず失敗するものは、二度と起用しなければよいのである。 (P.65) 以下は、Am…

片山修/「最強のリーダーたち」の考え方

少し古いが、参考になる考え方もあったので、以下にまとめておく。 堀主知ロバート(サイバード社長) 三年間ほとんど毎日、料金をどうやったら徴収できるかを考えた。(p44) 仕事をしていて嬉しそうな顔をしている人たちは、いい仕事をしているし、なん…

山崎将志/残念な人の思考法

読みやすかったが、単なるハウツーものではなく、Amazonのレビューでは意外と評価が低いけれど、結構お得感がある本と思う。 仮に、10のヒントが得られたとすると、(850円÷10=)85円で一つのヒントが得られることになる。850円出して、この内…

成毛眞/「就活」に日経はいらない

今さら就職活動するわけではないが、著者に惹かれて読む。 ちょっとメモする。(逆に、採用側になる可能性がある) ・1万時間の法則 どんなことであっても一万時間練習すれば、どんな分野であってもプロフェッショナルになれる。一万時間とは、1日3時間、…

キャリアの扉にドアノブはない/内田樹氏

朝日新聞の日曜版(2012年4月29日)で毎週掲載されているコラム。 参考になりそうな記事を見つけたので要点をメモしておく。 (1)学校を卒業して社会人になっても学ぶことは終わりになるわけではない。学びはエンドレスだが、学び続けられる人は多くない。…

エンデユアランス号漂流記

南極探検隊による記録。南極に行ってみたくなる。 気づいたところをメモ 船の難破と放棄は、まったく計算外の打撃とは言えなかった。私の脳中には、幾月かのあいだ、そうした惨事のことがぼんやりと描かれ、予想されていたのだった。そうして、いくども、ど…

これからの10年を後悔しない働き方

下記のサイトで、「これからの10年を後悔しない働き方(前編)」 という記事を見つけたので、以下に、要点をメモする。 http://diamond.jp/articles/-/16883?page=2 仕事において大切な3つの原則 <1>「頼まれたことは必ずやりきる」 依頼する側にしてみれ…

まじめの罠/勝間和代

飛ばし読みする。 以下は、まとめ。 真面目の罠 ・職場で与えられる目標や守るべき規則に、素直に、そして、まじめに従ってばかりいると、アイヒマン(ヒトラーものとで大量殺りくを指揮した人)化してしまう。(権威者の指示に容易に従わないことも必要) …

The roots of education are bitter, but the fruit is sweet.”

クライアント向けに作成した書類で使った慣用句。 (遠隔教育に使えそうなものを検索したら、ヒットしたもの。) もともとは、アリストテレスの言葉だったそうな。 この慣用句、確かにそうかもしれない。

There are ups and downs in life

今読んでいる小説(赤い三日月)に出てきたフレーズ。結構、普通に用いられているらしい。 「人間万事塞翁が馬」といったところ? それにしても、黒木亮の小説は面白い。次は、(小説の舞台となった)トルコにも行ってみたい。ボスポラス海峡を見下ろす場所…

米山公啓/お金持ち脳になる10の習慣

一気に読了 <1>正しく予測しなさい。 二つ先を予測する。 この先の自分の人生を変えたいと思うなら、まず既成の考えを捨てること。 人間には、予知する力がある。そう考えること。 ハーバート・A・サイモンによれば、人間のホメオスターシス(恒常性)や…