Mr. Handyの一日(覆面パトカーによる検挙を目撃)

法事のため帰郷するにあたってマイカーで移動。
高速道路を走行中、大阪府内のインターチェンジの合流地点で黒いクラウンが合流してくるのが見えた。真っ黒のクラウンで後部座席のドアはスモークがあるので、社用車かと思いながら見ていると、全然スピードアップせず、後ろにつけられる。そのあたりは、時速80キロ制限のところであるが、見通しも良く、アクセルを踏みたいところ。

しかし、後ろの黒いクラウンが気になって仕方ないのでしばらく、ノロノロ運転。試しにアクセルペダルから足を離して(ブレーキを踏むことなく)減速すると、黒のクラウンのような車は、普通は、遅い車を追い越していくはずだが、全然追い越さず、また、後ろから、あおるようなこともしない。

胸騒ぎがしたので、当分は、時速80キロを超えないようにして走行。
その後、後方から、トヨタハチロクが追い越し車線を走ってきて、愛車を追い越したところで、急に、走行車線の方に車線変更した。気づいたのかもしれない。

すると、黒のクラウンが加速して愛車を追い越して、ハチロクの後ろに再度車線変更。黒のクラウンは、二台の車の間に挟まれて隠れるようになり、3台が時速80キロで安全走行し始めた。

その後、後方から、トヨタ・カムリが80キロ以上のスピードを出して追い越し車線を走行してきた。カムリが、3台全てを追い越したところで、黒のクラウンが追い越し車線に移動。

前方に1台の車しかいなくなったことを確認して、車速を計測し始めたのであろう。数秒後には、黒のクラウンの屋根に赤い回転灯が自動で飛び出し、カムリは御用。
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青い制服を着たドライバーが、カムリに向かって停止するように右手を振っていた。
それを確認した他の車は、急加速して走行開始。

【教訓】
(1)交通量の少ない車線では、前方の確認は勿論のこと、バックミラーの確認も必要。特に、先頭を走行するときは注意が必要。
(2)国産の黒、白、グレーのセダン(クラウン、マークX)に二人の男性が乗車している車、後部の窓ガラスが黒いスモークになっている車にも、要注意。

その後、2か所でマークXとクラウンの覆面パトカーの活躍を目撃。
そうです。今は、春の交通安全運動期間です。