俺たちのマグロ/斎藤健次

軽くない内容だが、すいすい読めた。

ネギトロ等スーパーで売られているマグロ関連商品には注意が必要かも。

美味しいマグロを、今のうちに、食べておきたい。。。

以下は、Amazonからの引用。

出版社 / 著者からの内容紹介

海が痩せた。マグロ飽食日本人に警告。

ベストセラー『まぐろ土佐船』(小学館ノンフィクション大賞受賞)の著者が、自らマグロ居酒屋を営みながら、つぶさに見てきた日本人の伝統食文化であるマグロ資源枯渇の現状をルポし、その危機的状況を問題提起する。世界のマグロ漁獲量の三分の一を消費する日本は、マグロ飽食体質に冒され自らマグロ資源の枯渇を招いている。美味いマグロをいつまでも食べるために、今何が必要か? マグロ漁船員歴7年、下船後のマグロ居酒屋20年の著者が、日本全国のマグロ基地を訪ねながら現状を記録、“マグロ食いのマグロ知らず”の日本人への警告を発する1冊である。

内容(「MARC」データベースより)

このままではマグロが危ない! マグロ漁船員歴7年、マグロ料理屋20年の体験から、「マグロ食いのマグロ知らず」の日本人に訴えるノンフィクション。マグロ漁業とその危機的状況を、港や卸売市場からレポートする。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

斎藤 健次

1947年東京生まれ。都立桜水商高卒業。広告代理店勤務のあと、編集プロダクションに勤める。そこで取材活動の腕をみがき、フリーライターへの道を歩む。1976年、まぐろ漁船に乗り込むため高知へ。三度の航海でコック長の役目をはたす。その経験を後に『まぐろ土佐船』としてまとめ、「第七回小学館ノンフィクション大賞」の大賞を受賞する。現在は千葉県船橋市でマグロ料理『炊屋』を経営し、新しいマグロ料理を研究中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)