9月2日(火) Day 4(フィレンツェ→ピサ→ヴィンチ→フィレンツェ:イタリア国鉄)


0900:朝食。クロワッサン、ハム、チーズ。オレンジジュース、コーヒー。

1000:ホテルを出て、フィレンツェSMN駅に向かう。自動券売機で、ピサまでの切符を購入(片道8ユーロ:1120円)。

1028発の列車に乗車。結構混んでいたが、地元客の向かいに空席を見つけて座る。30分ほど走ったところで、エンポリ駅に到着。帰りはここで途中下車の予定。

11時半頃にピサ中央駅に到着。

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駅構内の売店(タバッキ)でドウオモまでのバスの切符を購入(1.2ユーロ:70分間有効)。駅前のバス停から乗車。

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すし詰め状態だったので「すり」に注意しながらドウオモまで行く。バス停のアナウンスはあったが、イタリア語なので分からなかったが、土産物屋が集まっているバス停でみんなが降り始めたので、下車。

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観光客が歩いていく方に向かっていくと、あの斜塔が見えてきた。

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斜塔に上ろうと思ったが結構な行列ができていたので上るのをやめた。確かに傾いている。

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博物館にも入らず、バスでピサ中央駅に戻ることにする。

先ほどの切符の刻印時間から70分が経過していなかったので、そのまま乗車。バスは空いていたので座ることが出来、ピサの町並みを楽しむ。

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駅に到着後、切符売り場の窓口に行き、途中のエンポリ駅で下車できることを確認した上で、フィレンツェSMN駅までの切符を購入。その後、構内にあるピザ屋さんでピザとクリームコロッケを購入して昼食とした。

1332発の列車に乗車。

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この時間帯に移動する人は少ないらしく、行きとは違ってガラガラ。ミラノからフィレンツェまでの切符は列車や座席が指定される長距離列車用の切符だったが、フィレンツェとピサの間を走る列車はローカル線扱いなのか、列車指定も座席指定もない。30分ほど走って、14時過ぎにエンポリ駅に到着。

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エンポリ駅にて>

エンポリ駅の構内の売店で、ヴィンチまでのバスの切符を往復購入(片道2.3ユーロ)。店員さんは、確実のためか、電卓で数字を見せてくれた。親切な人もいる。バス停の場所を教えてもらい、バス乗り場に向かう。行き先表示がVinciと書かれたバスを見つけて乗車。

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園ポリの駅前から徐々に郊外に。

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しばらく走るとVinciの表示が目に付く。

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エンポリ駅から20分ほど走行して終点駅(Vinci)に到着。

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バスの運転手は、終バスは1830に出発するので注意するように、とアドバイスしてくれ、”Have a nice day”と送り出してくれた。親切な運転手もいるものだ。

レオナルドダビンチ博物館の近くにある観光案内所(information)にて生家の場所を訪ねると、3km先にあるとのこと。地図を貰って道順を教えてもらいながら歩き始める。周りは、緩やかな丘陵地帯が続く。

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途中、反対から歩いてくる旅行者に出くわしたので、適宜、方向が正しいことを確かめながら行く。

40分ほど歩いて生家に到着。

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入場券(3ユーロ)を購入して中に入る。写真撮影は禁止のため(といって、撮影すべきものは特になし)、見るというよりは雰囲気を味わうという感じ。窓が少ない家という印象。

直筆のノートとかが展示してあった。生家の周りを眺めると、トスカーナ地方の美しい丘陵地帯が目に入る。記念碑らしきものもある。

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周りの景色を見ながらバス停に戻る。

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途中の道は、知らなければ迷いそうな道。

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ようやく、バス停までたどり着く。

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1605発のバスにて、エンポリ駅に向かう。下校時間と重なったのか、地元の学生とおぼしき若者が乗ってくる。それでも、信号がない分すいすい走る。行きよりは交通量が多い。

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1630頃には、エンポリ駅に到着。

1632発のフィレンツェ・サンタ・マリア・ノベッラ行きに乗車。

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初めて、車内検札に遭遇。30分ほどしてフィレンツェ・サンタ・マリア・ノベッラ駅に到着。

小腹が空いてきたので、ぶらぶら歩きながら手頃な飲食店(リストランテ)を探す。雰囲気の良さそうな店に入る。

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ボンゴレスパゲッティーを注文。麺が固めで、オリーブオイルがよくなじんでおり、美味しかった。

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その後、ホテルに戻る。

ホテルにて、昨日購入したワインとチーズを味わう。