野蛮人の読書術/田村耕太郎

読むというよりは、掲載されている方の推奨図書を知るために目を通し、その上で、何冊か購入。

以下は、Amazonからの引用。

内容紹介

世界のエリートは、なぜ大量の本を読みこなせるのか? ハーバード、エール、東京大学EMPほか、世界のトップ機関で研鑽を積んだ男が教える「いま、本当に使えるリベラルアーツ」の身につけ方。ブックガイド30選も収録。


目次

はじめに

第1章 「リベラルアーツ」は読書で磨け

・なぜアメリカの名門大学生は大量の課題図書を読みこなせるのか

・世界のエリートに読書術を学べ

・書評を書くことは最高の読書術である

・「東京大学EMP」の底力と、そこで私が学んだ読書術


第2章 フロントランナーが教える読書術

1冊の中で「本当に必要な2割」を見つけよう――池田信夫(経済評論家)

200冊×5年で脳内に「知の参照枠組」が構築できる――村上憲郎(元グーグル日本法人名誉会長)

思考力を鍛えるには、「古典」が一番――出口治明(ライフネット生命保険株式会社 代表取締役会長兼CEO)

シリコンバレーの起業家はこんな本を読んでいる――石角友愛(元グーグル・シニアストラテジスト)

これが、コロンビア大学が誇る「コア・カリキュラム」――寺田悠馬(コロンビア大学卒業生)

「10000時間の法則」で、大抵のことはマスターできる――藤原和博(元杉並区立和田中学校校長)

「教養」ではなく、「実戦的な思考能力訓練」としての読書――横山禎徳 (東京大学EMP企画・推進責任者)


第3章 野蛮人のブックガイド:「現代版リベラルアーツ」が身につく精選30冊

リチャード・ドーキンス『盲目の時計職人』

・ルイス・トマス『人間というこわれやすい種』

池谷裕二『進化しすぎた脳』

東京大学高齢社会総合研究機構『2030年 超高齢未来』

中島隆博『悪の哲学』

・マット・リドレー『繁栄』……他

おわりに

付録:追加で読みたい20冊