竹内健/世界で勝負する仕事術 最先端ITに挑むエンジニアの激走記

帰省中の車中で読む。タイトルは、出版社がつけたと思われるが、内容は面白い。大企業の研究者、MBA留学、大学教授と、活躍の場を色々とかえながら競争社会をサバイバルするべく奔走されている様子が伝わる。

色々とためになる部分が出てきたので、適宜、ページの角を折る。

来月から新人君がやってくるが、今どきの新人君の教育に使えるネタや注意点も多い。

新書版で読みやすいので、あと何回かは読み直すことになると思う。

以下、Amazonからの引用

内容紹介

半導体ビジネスは毎日が世界一決定戦。世界中のライバルとしのぎを削るのが当たり前の世界で働き続けるとはどういうことなのか? フラッシュメモリ研究で世界的に知られるエンジニアによる、元気の湧く仕事論。

デジカメやiPod、携帯電話などに使われ、生活に不可欠な存在であるフラッシュメモリ。著者は東芝の開発チームの一員として、世界シェア40%の主力事業にまで成長させる技術を確立した。その後、MBAを取得し、半導体ビジネスの最前線で、各国の企業とわたりあう。世界中のライバルとしのぎを削るのが当たり前、毎日が世界一決定戦の世界で働き続けるとはどういうことなのか? 異色のエンジニアが初めて語る仕事論。理系・文系問わずグローバル人材が求められる時代へのヒントが満載。

内容(「BOOK」データベースより)

デジカメやiPod、携帯電話などに使われ、生活に不可欠な存在であるフラッシュメモリ。著者は東芝の開発チームの一員として、世界シェア40パーセントの主力事業にまで成長させる技術を確立。その後、MBAを取得し、半導体ビジネスの最前線で、各国の企業とわたりあう。世界中のライバルと鎬を削るのが当たり前、毎日が世界一決定戦の世界で働き続けるとはどういうことなのか?異色のエンジニアが初めて語る仕事論。理系・文系問わずグローバル人材が求められる時代へのヒントが満載。

著者について

1967年東京都生まれ。東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻修士課程修了。工学博士。(株)東芝に入社。フラッシュメモリの開発に携わる。2003年、スタンフォード大学ビジネススクール経営学修士課程修了(MBA)。帰国後は、フラッシュメモリ事業の製品開発のプロジェクトマネジメントや企業間交渉ならびにマーケティングに従事。2007年、東芝を退社し、現在、東京大学大学院工学系研究科准教授。フラッシュメモリ、次世代メモリの研究で世界的に知られる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

竹内/健

1967年東京都生まれ。東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻修士課程修了。工学博士。93年、(株)東芝に入社。フラッシュメモリの開発に携わる。2003年、スタンフォード大学ビジネススクール経営学修士課程修了(MBA)。帰国後は、フラッシュメモリ事業の製品開発のプロジェクトマネジメントや企業間交渉ならびにマーケティングに従事。07年、東芝を退社し、東京大学工学系研究科准教授。フラッシュメモリ、次世代メモリの研究で世界的に知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)