元上司を訪問

かつてお世話になった元上司を訪問。一社目で社長まで努め、退任後、現在の企業で副社長として活躍している方。17年ぶりにお会いする。

現在は買収した外国企業の経営管理にも気を配りつつ、ようやく、一線を引いて、常勤監査役に落ち着けそうだが、毎月、当該国に二週間ほど出張しないといけないので、まだまだ休めないと伺った。

日本人が外国の子会社を経営するのは容易ではないと言われた。

理由は、

(1)英語その他の外国語で十分にコミュニケーション取る能力がない。

(2)性善説に立ちすぎているため、現地の子会社は上手く運営しているだろう、と思うだけで、実際にその通りになると思いこんでしまう傾向にある。

一部上場企業の2社で、社長と副社長を努めた方のコメントだけに、重みが違う。

今度、OB会を使用ということになり、現在、調整中。