札幌→小樽→余市→小樽→札幌→大阪

散策(小樽、余市
大して眠れずに店を辞去
とりあえず、小樽に行くことに決めた。
JRの出発時刻まで一時間ほどあったので、バスで行くことにする。バスターミナルにて待機。ICカードで乗車。JR系のICカードは全国で使用できるので便利になった。
0700頃のバスにて出発する。前日ほとんど寝ていないので、ほぼ爆睡。積雪が残っている小樽に到着。
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三角市場を通り抜けて海を目指して歩く。公衆電話ボックスが埋もれるぐらいの積雪。滑りやすい坂道をゆっくり降る。埠頭には何もなさそうだったので運河沿いを歩く。
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運河沿いの道路から線路側に戻り、昔の建物が残っている通りを歩く。
海鮮丼を売りにする店が目につく。

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除雪している店員を見かけた。早朝のためか日本人の旅行者はほとんど見られず、アジアからの旅行者がほとんど。
 
ぶらぶらして小樽駅に戻る。もう少し足を延ばして余市に向かうことにする。JRの時刻表を見ると次の列車まで一時間以上もあることに気づく。
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バスで行くことを考える。バスターミナルに行って案内所のスタッフに聞くと数分後に出るバスも余市に行くとのこと。早速乗車。
途中、雪が待って来たりして少し不安になったが、一時間以上も揺られた後に、余市駅前十字街という駅で下車。すぐそばにニッカウヰスキー余市醸造所の入り口を見つけて入場。
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ガイド付きのツアーもあったが、自由見学を選んでぶらぶらすることに決めた。試飲のためのカードに所定事項を記入して見学開始。ただし、朝食を食べていないため、空きっ腹での飲酒は悪酔いするかもしれないので、試飲は食事後に。
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マッサンの家。BGMで流れるピアノの音色が美しかった。
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途中、ガイド付きのツアーのグループに遭遇。ガイドの説明が耳に入る。創業者は、1日に一本のウィスキーを飲んでいたらしい。70才を過ぎてからは、健康を考えて三日に一本とのこと。一本の容量がどれぐらいか分からないけれど、結構酒豪だったかもしれない。

雪が舞いお腹が空いて来たので、朝食兼昼食を、敷地内に併設されているレストランで頂く。昨夜に続けて、ジンギスカン定食。
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肉が柔らかくて美味しくいただけました。

お待ちかねの試飲のため、レストランの二階に向かう。三種類のお酒をいただいた。アップルワイン、スーパーニッカ、余市
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まずはアップルワインから。美味しい飲み方に従って、氷を入れて、ロックで頂く。

次は、スーパーニッカ。氷を入れて、さらに水を入れて頂く。

最後は、余市。水割りで頂く。雪景色を見ながらの一杯もなかなかのもの。
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その後、お土産を買いに売店に行く。せっかくなので、当地限定のシングルモルトウィスキーを購入。
相変わらず粉雪が舞っているので、札幌に戻ることにする。竹鶴さんにご挨拶。
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それにしても雪が多い。
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帰途も、バスで。
1311発の小樽経由札幌行きの高速バスに乗車。ドアが前方一箇所にしかなかったので、車内も暖かく快適。空いていたし。寝不足解消にはバス移動が良いことに気づく。荷物の盗難の可能性も低い気がする。
札幌に到着後、新千歳空港までの切符を購入して、15時20分発のエアポート快速に乗車。揺れも少なく快適。40分程度で、新千歳空港に到着。ラウンジで早めの夕食を食べるべく、空弁を購入。お目当のウニいくら丼。
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保安検査場を抜けて、ラウンジにて時間を過ごす。まずは、ビールで乾杯。もちろん、サッポロクラシック。三杯ほど飲みながらウニいくら丼を平らげる。

その後は、ウィスキー(竹鶴)の水割りで、まったり過ごす。出発遅延のアナウンスがあり、18時20分の予定が15分遅れるとのこと。おかげで、もう一杯いただけた。
ピーチが到着。目立つ色なのでわかりやすい。
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関西空港行きに搭乗。大きな揺れもなく快適。機内WiFiが使えるのは、良い。

関西空港に到着後、JRで帰宅。弾丸ツアーは、無事終了。