終わりなき叫び(A Screaming Man)

アフリカのフランス語圏の国(チャド)を舞台にした映画。アジア系の人物が中国系というのは、やはり、というべきか。(日本人が出てくるのは考えにくい。)

以下は、Amazonからの引用。


アフリカの小国チャドからのメッセージ。

2011年秋 『三大映画祭週間2011』 として全国劇場公開!

世界最高峰の映画祭から選びぬかれた映画9作連続リリース≪第7弾≫!

内戦下のチャドを舞台に、急激な社会の変化に翻弄される初老の元水泳チャンピオンの男を描く珠玉の人間ドラマ。

【ストーリー】現代のチャド。アダムはかつては水泳のチャンピオンに輝いた60歳代の男で、高級ホテルでプールの監視員をしている。

しかし、ホテルは新しく中国系のオーナーに代わり、彼は自分の仕事を息子のアブデルに譲るように強要される。

激しい怒りに駆られ、アダムは自分が社会的に辱めを受けたと感じる。

一方、チャドは内戦の混乱の最中であった。反乱勢は政府軍を攻撃している。政府は市民に「戦争への参加」を求め、敵に対して戦える年齢に達した志願者に金を与えていた。

地域の区長は度々アダムに参加するように強要する。アダムに金はなく、いるのは息子のみだったが…

【キャスト】

ユーセフ・ジャオロ、ディオク・コマ、エミル=アボソロ・ムボ、ハジェ・ファティム・ングア

【スタッフ】

監督/脚本:マハマト=サレ・ハルーン、脚本:フローレンス・ステーン、撮影:ロラン・ブルネ 「セラフィーヌの庭」、音楽:ワシス・ディオップ、編集:マリー=エレーヌ・ドゾ 「ロゼッタ」、美術:ルドゥー・マデューノ

【映像特典】

オリジナル予告編(予定)

 2010 Pili Films  Go-Go Productions - Entre Chien et Loup