Mr.Handy(便利氏)の一週間 2011.10/17-21

<2011.10.17 0715-2100>

いつも通り出勤。

一週間の休暇後、たまっていたファイルを順次片付ける。海外代理人からの提出報告。

-0815:SDP:審査前置移管通知の報告とともに審判請求の取り下げの要否を問い合わせる書簡をクライアントに送信。

海外代理人からの提出報告3件をチェック。

0925:FDP:クライアントからの指示内容を確認するためにクライアント担当者に電話して再度指示をもらうことに。

-1015:SUS:アドバイザリーアクションが発行されたので応答案を提案したコメントを送信。

-1040:SEP:クライアントからの連絡に基づき、EPOへの応答指示を起案してネイティブチェック・送信を手配。

-1050:SDP:出願書類をチェック。

-1140:MUS:基礎出願の特許査定において示された参考文献についてIDS提出するかどうかについて秘書と議論。

(ランチ:ハンバーグ)

-1730:SJP:拒絶査定に対する応答案を検討した後報告書簡を起案して送信を秘書MTに依頼。

-2000:SUS:アドバイザリーアクションに対する応答案を受領したので、内容を吟味してクライアントに報告。

-2100:SJP:海外代理人からの連絡を受領したので、補正書、意見書および提出報告を起案。


<2011.10.18 0715-2100>

ODP:PCT出願の原稿についてクライアントからの回答あり。図面を修正しようとしたがデータがサーバにアップされていないので事務責任者にアップを要請。クライアント担当者が回答を見たときにアップしてくれれば助かるのだが。

-0815:MCN:クライアントからの回答を受領したので、海外代理人に対して応答指示を起案して弁護士によるチェックの手配を秘書に依頼。

-0850:FDP:補正書および意見書案を起案したので、送信を秘書MMに依頼。

OWO:他の事務所で作られた図面データを用いた修正の可否について、図面担当者に相談。

-0945:FUS:クライアントからの連絡に基づき、FinalOAに対する応答指示を起案して弁護士チェックの手配を秘書AWに依頼。

-1130:OWO:明細書の見直し。時差ぼけか少し眠気が襲う。

-1200:SEP:他の事務所から移管されてきた事件について、JPO審査官にTEL。

(ランチ:カレイのフライ)

海外代理人への指示書簡の起案を開始。

昼食後、打ち合わせのため近郊都市に同僚と出張。

-1830:職場に戻る。

-2100:OUS:審判請求後に提出された審査官答弁書の報告を受けたので、クライアントに報告。

<2011.10.19 0715-2100>

SKR:意見書の提出報告をチェックして秘書に返却。

-0740:OWO:国際出願用の原稿(第2版)の送信を秘書YDに依頼。

-0820:SEP:EESRに対する応答指示レターを起案して送信を秘書AKに依頼。

-0840:OJP:昨日審査官に電話した件について、内容を秘書NTに連絡。

-1200:SEP:口頭審理の召喚状に対するコメントの起案を開始。

(途中、JPO審査官に、審判請求書の取り下げについて問合せの電話をかける)

(ランチ)

-1410:SEP:報告書を仕上げたので送信を秘書AKに依頼。

-1440:AJP:補正書および意見書を起案。提出は明日。

(少し休憩)

-1710:ODP:同僚担当の新規出願について検討。

-1730:新規事件の配分について

-1840:SUS:RCE指示のための書簡を起案。

-1930:SUS:審判請求のための書簡を起案。

-2100:SEP:OA報告の準備中、在外代理人が提案してきた補正案が、前回の応答時に提出された補正書の内容と同じであったため、最新の補正案の送付を要請するためのレターを起案。●教訓●海外代理人から送られてくる応答案は、クライアントに送付する前に、その内容をよくチェックすべし。


<2011.10.20 0715-2130>

いつもどおり出勤。

-0735:SEP:昨夜起案したレターを修正後、秘書に事情を説明して海外代理人宛の送信を手配。

OWO:クライアントから修正案文に対するOKの回答をもらったので、PCT出願の提出準備を秘書に依頼。

NDP:新規出願の担当について、同僚に依頼。

-1100:OJP:意見書の起案を開始。

FDP:応答が終わった事件について、秘書がファイルを持ってきて相談を受けたので、クライアントに電話をかける。

JACA:クライアントからFAXを受信したので、電話をかけて今後の進め方について確認。

FDP:内国人の場合の延長請求について新たな情報を秘書から受ける。

(ランチ)

FDP:延長請求ができない旨を改めて連絡する。補正書を月曜日までに送付する旨お伝えする。

PCT出願の明細書の作成の準備を新人に説明する。

-1730:OJP:意見書の起案を続ける。

-1750:OUS:弁駁書のドラフト依頼を起案し海外代理人への送信を秘書mioに依頼。。

-1930:SDP:補正書および意見書を起案してワークフローによる送信を秘書mmに依頼。

-2015:SCN:拒絶査定に関して、海外代理人からコメントを受信したのでクライアントへの報告書簡を起案。

-2030:SWO:PCT出願用の下図を発注。

-2130:FDP:応答後に再度応答したいという依頼を受けたので、応答案を再度起案。


<2011.10.21 0715-1730>

-0815:FDP:昨夜起案した補正書および意見書を見直して、クライアントにメール送信。

グループミーティング

-1130:OJP:意見書を仕上げて提出準備を秘書KNに依頼。

-1200:SDP:新規出願についてクレームの起案を開始。

(ランチ:とんかつ)

-1710:SDP:原稿の起案を継続。

-1730:新人の歓迎会があるので周りの整理。