Mr.Handy(便利氏)の一週間 2011.9.5-9.9


<2011.9.5 0715-2100>

会議をスキップ。

-1200:ODP:原稿の作成を続ける。

(ランチ)

-1500:ODP:原稿が仕上がったので送信を秘書YNに依頼。

-1930:SDP:出願原稿に対する修正依頼を受けたので、原稿を修正。

-2100:SDP:審判請求書の起案を開始。請求後取り下げ予定であるが、念のため、引例を再度チェックして、反論の可能性を探る。

<2011.9.6 0715-2100>

A single rose can be my garden... a single friend, my world. Leo Buscaglia (配布資料に書かれていたQuote)

参考公報:WO2008/156683

-1030:SDP:審判請求書を起案してクライアントへの送信を秘書YNに依頼。

-1200:SDP:分割出願の原稿を起案。クレームを見直し。

(ランチ)

-1330:SDP:分割出願の原稿を起案して、クライアントへの送信を秘書YNに依頼。

-2000:OJP:審尋に対する回答書の起案を開始。36条に対する反論はドラフトできたが、引例拒絶に対する反論が弱いので、再考が必要。

-2100:FUS:最終局指令に対する報告を起案。対応の欧州出願におけるEESRの結果も考慮する。

<2011.9.7 0715-2100>

月末のヨーロッパ出張のスケジュール詳細の連絡を受ける。

-1040:OJP:回答書の起案。進歩性の主張のために、引例1を再読して反論ポイントを見つける。相違点3つを主張する。提出報告レターを起案した後に、見直しおよび修正して、提出を秘書MTに依頼。延長せずに何とか提出できる。

-1200:WWO:PCT出願の明細書のドラフトを発明者から貰ったので、記載の見直しに着手。図面については、担当者に相談。

(ランチ)

国際調査報告の報告の担当を新入所員に依頼。

-1350:欧州出張に関して、訪問企業の調査について幹部とミーティング。

-1500:出張時のプレゼンテーションのための資料について、ネイティブ弁護士とミーティング。

SDP:新規出願のご依頼を受けたので、受任の回答を連絡。

担当秘書の交代の連絡を受ける。秘書YNから秘書MMに交代。秘書YNには4年程お世話になった。

-1830:インターン生との談話。

-1955:SKR:応答方針を受領したので、応答指示書簡を起案して秘書AKに送信を依頼。当方の提案に同意してくれたので助かる。

-2100:FUS:応答案を受領したので、OAとともに内容を確認して、コメントを付記して、クライアントへの送信を秘書AWに依頼。

<2011.9.8 0715-1830>

-1020:WWO:PCT出願明細書の修正を開始。

-1200:SDP:クライアントからの電話を受ける。応答期限まで二日しかないのに、要領を得ない連絡だったので、箇条書きでもかまわないので文書でお送りして欲しい旨お願いした。

(ランチ)

-1410:SJP:拒絶査定に対する応答方針の検討。方法クレームを削除し、装置クレームのうちの従属クレームを独立クレームに取り入れて、さらに、引例との差異を明確にするための限定を追加する補正を提案。

-1700:SDP:クライアントからの方針が届いたので、急遽、補正書および意見書を起案して、クライアントへの送信を秘書MMに依頼。

-1830:SJP:拒絶査定の報告および応答案を提案する書簡の起案を開始。元同僚との飲み会のため、本日の営業終了。

-2245:創菜ダイニング卯の家にて、元同僚2名と飲み会。話題は、理想の事務所とか、職場の同僚のレベル、他の事務所の話、今の事務所の経営者がいなくなった時にどうなるか、等について。

<2011.9.9 0715-1730>

本日は、学生時代の友人との会食。

-0840:SJP:拒絶査定報告が仕上がったので、クレーム補正案とともに、クライアントへの送信を秘書SDに依頼。

-1030:FUS:選択要求に対する応答方針をクライアントから受領したので、応答指示を伝える。

-1200:OJP:PCT出願前のクレームの見直しをクライアントから受領したので、修正案を添付して、クライアントに回答。

(ランチ)

-1340:OJP:2件目のクレーム見直し。プログラムクレームを追加すること、従属関係を変更することを提案。

-1600:新人担当者の指導。途中、中国地方のクライアント方から、新規出願のご依頼を頂く。今週は、これで3件目。有り難い。担当者をどうするか検討しないと。

-1730:クライアント宛てに発送する書簡のサインを秘書から頼まれたので、代筆サインをして送信を依頼。