Mr.Handy(便利氏)の一週間

お盆時期ではあるけれど、いつも通り執務した。

2010年8月9日(月)

・SさんのJP事件について、応答書類を作成して提出。他事務所からの移管事件。

・SさんのCN事件について、応答書類を審査官に事前に見てもらうような要請を含む指示レターを作成。応答期限まで時間がないので、本日送信するように秘書に要請。ファミリー出願が多いため、順次作成。

・SさんのUS事件について、応答案のドラフト欲しい旨の連絡を受信したので、英文クレーム補正案を作成。送信は、連休後に。

・DさんのJP事件について、4回目のOAが発行されたので、簡易報告の作成を秘書に依頼。

2010年8月10日(火)

・GさんのJP事件について、先週の金曜日に審査官から問い合わせを受けた件について、在外代理人に問い合わせ。

・昨日提出したSさんのJP事件について、係属クレームと提出報告を作成。

・同僚のクレーム合議。自明の構成を独立クレーム1に入れるべきかどうかで検討。EP実務を考慮して、入れておくことを薦めた。

・MさんのUS事件について、OA報告書簡を作成。詳細コメント不要案件なので、概要のみ報告。

・SさんのUS事件について、OA報告書簡を作成。

・SさんのEP事件について、応答指示(反論)を作成。

・SさんのEP事件について、EESRの報告書簡を作成。独立クレーム数についての拒絶に対して補正を提案。

2010年8月11日(水)

・OさんのJP事件について、OA報告の準備。明細書を読むが、よく分からない。再度読み直し。補正案を作成。

・SさんのUS事件について、在外代理人から問合せを受領したので、内容を確認した上で、翻訳を手配。

2010年8月12日(木)

・OさんのJP事件について、補正案およびコメントを作成して送信。

・ネイティブ弁護士とミーティング。テーマは、北海道と沖縄。

・SさんのCN事件について、審判請求指示をドラフト。反論のために、中国の法律の注釈をチェック。

・AさんのJP事件について、2回目のOAについて、補正案およびコメントを作成して、秘書に報告を依頼。

・FさんのEP事件について、EESR報告の作成を開始。

・SさんのJP事件について、審判官から電話連絡を受領したところ、審尋に対する回答の主張が認められ、特許性が認められたとのこと。ただし、今のままでは不備があるらしく、補正案および応答の示唆を受領。この事件についての回答書は、今後もテンプレートとして利用できそう。

2010年8月13日(金)

・FさんのEP事件について、EESR報告を作成。

・同僚(2人)のクレームチェック

・SさんのJP事件について、応答案の検討

翌日から、帰郷のため早めに切り上げる。