トミー・フラナガン・トリオ (THE TOMMY FLANAGAN TRIO)

TOMMY FLANAGAN

1930年3月米国デトロイト生まれ。11歳でピアノを始め、15歳でプロ・デビュー。56 年、ケニー・バレルとともにニューヨークに進出、マイルス・デイヴィスソニー・ロリンズジョン・コルトレーン、ウエスモンゴメリーコールマン・ホーキンス、J.J.ジョンソンらの名盤に貢献した。長年にわたりエラ・フィッツジェラルドの伴奏者としても活躍、78年に独立後はトリオを結成。代表作は『オーバーシーズ』『ジャズ・ポエット』。2001年11月16日、マンハッタンの病院にて死去。

(以下、CDジャーナルから引用)

プレスティッジの中でもムーディな演奏を特徴とするムーズヴィルのシリーズに、トミー・フラナガンのピアノはうってつけであろう。有名な「オーバーシーズ」の3年後の録音だが、演奏ははるかに渋く、トリオ全体がリラックスしている。

(以上、楽天ブックスから引用)